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MARIA BLACK INTERVIEW@LIBERTY LONDON

MARIA BLACK INTERVIEW@LIBERTY LONDON

2017/04/20

 

 

MARIA BLACKのインタビューがLIBERTY LONDONに「ジュエリーデザインの根本を覆し、先を行くデザイナーのご紹介」と題して掲載されています。



マリア・ブラックの最新ジュエリーは革新的だ。コペンハーゲン生まれのアイリッシュ系デンマーク人デザイナーは2010年にファーストコレクションを発表。シンプルなスカンジナビア色は明白だが、きっちりした線とドラマティックで彫刻調なフォルムが特徴だ。
彼女はジュエリー業界で誰も手を付けていないニッチな洗掘的なコレクションを発表し、彼女の発想力を活かし今季のコンセプト「DISRUPTION」を重視したコレクションが登場。ここでは“DISRUPTION(分裂)”をデザイナーと一緒に“DECONSTRUCT”(解体)したいと思います。

 

新作をデザインするに当たって最初にする事はなんですか?

 

作成したムードボードは普通にあるオブジェクトと90年代のFKA TwigsとSade(歌手)の写真で埋め尽くされていました。結果的に詩的な静と動が融合したコレクションになりました。

 

どのアイテムが一番のお気に入りですか?

 

VERTICAL EARRINGと DISRUPTION HOOPシリーズです。すごく便利なんです。前後逆にしたり、スタイリングはオン・オフ、どちらでも合います。でも私が一番気に入っているのはフードと合わせアーバン感を出すスタイリングです。

 

DISRUPTIONのキャンペーン(Look book)はリアリティーがあり説得力があります。コンセプトはなんですか?

 

キャンペーンの写真は歪な手の位置、セクシーな視線など使用したジュエリー特有のシューティングとは違い親近感を出しています。私は日常的な女性の生き方、そしてその女性が女性自身の服をまとい、着飾らない(ノーメイク)、偽りのない、素の姿を表現しました。

 

なぜ、そしてどうやってモデルのマリア・パームとフォトグラファーのニコライ・ミュラーを起用したのですか?

 

マリア・パームの容姿が好きなので。彼女はとても繊細かつ強さを同時に感じ、ジュエリーをSTREET QUEENのように着けこなしています。ニコライはファッションフォトグラファーではないので、彼の視点も新鮮でした。荒目な質感も好きです。彼らは私生活でも恋人同士なのでニコライは他のカメラマンにはできない素の彼女を撮ることができると思いました。彼らにアイディアを投げかけて、全てを委ねました。マリアはスタイリスト等は付けず、彼女自身の服を纏い、ノーメイクでヘアスタイルもナチュラルにし、彼らは実生活の合間に撮りためていました。

 

どのくらいシューティングのディレクションに関わりましたか?

 

ムードボード以外は、彼らにブランドビジョン含め全て主導権を託しました。彼ら以外に参加した人はいません。彼らも自由にできて、新しい試みを楽しんで頂けたようです。

 

なぜコペンハーゲンで撮ったのですか?

 

コペンハーゲンはとても色合いも含め素敵な街です。美術品のように見せるのでなく、生活感のあるように見せたく、スタジオの無機質感は取っ払ってアーバン感を出したいと思いました。

 

コペンハーゲンでのお勧めの場所を教えて下さい。

 

倉庫街のペーパーアイランド屋台や、ジャグジー付きのボートを借りて、友人や恋人とカナルをクルージングするのも素敵だし、特に夏にミートパッキングディストリクトは面白くない訳がないわ。Nørrebroエリアでは食事が美味しいわ。

 

貴方のクリエイティビティのインスピレーションはなんですか?

 

ビジュアルから入るので、最低でも毎日20個はジュエリーに変えられる何かを見ています。周りにある物全てがデザインされているので、ちゃんと見ればインスピレーションはたくさんあります。

 

イヤリングに重点を置いているブランドですが、なんで今こんなにも注目を浴びていると思いますか?

 

人の目を見たらそのまま目に入って来るので、イヤリングは楽しく自分を表現できる物だと思います。

 

MARIA BLACKの女性像を教えて下さい。

 

誠実で正直、笑う事が好きで、自由で密かにちょっとうぬぼれ屋。ただこれらは外から見えないから彼女自身に分からないけど。



どんな風にMBを着用してもらいたいですか?

 

どんな女性でも主張しているイヤピースをしている方が好きです。ネックレスやリングを重ね付けしたり。私にとってジュエリーは服よりも自己主張ができるものだと思っています。服は必需品でいて、ジュエリーは物欲の選択です。

 

最後にロンドンに来た時は何処へ行きますか?

 

以前ロンドンに住んでいたので、目をつぶっても分かります。
Mare st. にある隠れ家的なバーやクラブ、Broadway Market や Islingtonでランチやお散歩。でも、まったり午後をすごすならチェルシーアートクラブで女友だちと会うのが一番!

 

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