Lætitia Jacquetton
2022/08/15
マルタン・マルジェラなどファッションの世界でキャリアを積み、パリのギャラリーラファイエットでアートディレクターを務めていたラティティア・ジャケトンは、旅先の沖縄で吹きガラスと出会い人生が一変、アーティストとして生きる道を選びます。
忙しい大都会での生き方から、森や山など自然と調和した生活を望むようになった彼女の作品は、自身が世界各国で採取してきた石に吹きガラスを組み合わせて生まれる一点もの。
地球のエネルギーや歴史を感じさせる力強い石と生き生きとした流線のガラスが重なることで、まるで自然の川辺を切り取ったかのような唯一無二の存在を放ちます。
BIOGRAPHY
フランス・バーガンディー地方出身。
ESMOD ESMODフランス高級ファッション学院、HECパリ国際高等商学院卒業。
シャロン・ワコブ、マルタン・マルジェラなどでキャリアを積み、パリのギャラリーラファイエットでアートディレクターを務める。
その後イタリアヴェニスのムラーノ島で修行を積み、現在はイタリアとフランスを拠点に、吹きガラスと石を組み合わせた個性的なフラワーベースを創作。
友人のファッションデザイナー、ローレン・マヌージアンの勧めで2020年にローレンの展示会で作品を初披露。
日本では2021年に初個展を開催。
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